わらじとわらぞうり


ワラジもワラぞうりも同じだと思っていたら、全然違うぞとじっさたちが口を揃えた。
わらじを辞書でひくと、「わらで作った履物、ひもで結びつける」とある。
ちょっと検証してみよう。
実際に天下の三大奇祭「御柱(おんばしら)祭」で使ったものがこれだ。
左はどじょうすくいで、右は長持ち衆が履いてたもの。どちらも細い縄で結んで履く。
Bじいが、「作り方が違うだわい」。
どちらも最初は1本の芯が前後に4本に分かれるが、その芯を底にまとめたものがワラぞうりで、この写真のように上に出して、横にひっかけを作って履くのがワラジだと。
作る側はワラぞうりとワラジを分けている。 
よく「2足のワラジをはく」と言うが、この2種類をはくことではない。念のため。(続く)