タンポポとヒメジオンを根こそぎ食う

JUGEMテーマ:日記・一般

 先日堆肥を持ってきてくれたMさんが帰り際に畑を見渡し、
「いいタンポポがいっぱいありますね、これ美味いですよ」
若い頃味噌汁の具がないときそこらのタンポポの葉っぱ引きちぎり味噌汁に入れたことがあったけど美味いというほどでもなかった。
コーヒーにするという話もよく聞くけど、これが大きくなる頃は畑も仕事も忙しくて。
Mさんはまだ地面に葉っぱがくっついた若いタンポポを引き抜き、「この長い根っこがいいんです」と葉っぱの中心から裂いた。
「これを適当な長さに切って衣をつけて揚げてみましょう、酒のツマミに最高ですよ」
ついでにそばにあったヒメジオンも抜いて同じようにするという。
ヒメジオンなんて食えるの? 
じつは小料理や料亭でも出される高級食材らしい。現に卸してるというからオドロキ。
考えてみればヒメジオンはでかくなれば分かるけど小さいうちはただの雑草でしかない。
これは試してみなくてはということでスコップも使って何本か抜いて洗ってみたのが下の写真。

左がヒメジオン(細かく細い根)、右がタンポポ。
ほれこそ畑にうじゃうじゃありすぎて希少価値は薄いけど、果たしてどんなお味なのか。

タンポポは下にいくほど苦い。辛さに等級があるなら苦さにもあるような、う~ん、どんな山菜より苦いって感じ。
冬の間に身体に溜まった毒素を抜くのに山菜の苦味がいいと言うけどこれは効きそう。
食感はニンジンみたいな、なるほど大人の味、酒のアテだな。コーヒーの材料になる訳だ。
よし今年はコーヒー作りにも挑戦だ。
ヒメジオンは癖も少なく黙って出されれば子供でも普通に食え、温そばやうどんにいいかも。

Mさんは他にナズナも探していたが見つからず、でもなんぼでもある。
多分同じように天ぷらでしょう。
ただ、天ぷらもたまにはいいけどそんなに続けて食えない。カロリーも気になるし。
なんでもほどほどに。