何でもほどほどがいいジャラシ

<ネコジャラシ>
雨が降ってほしいとあれだけ望んでいた5月、信州では丁度いい具合。
ただ昨日は夕方から風が強くて、畑の角に建てた仮面のかかしが少し心配で何度も様子を見に外へ出た。
かかしの弱点は何と言っても風、まともな台風がきたらイチコロ。
筋交いを十分入れたつもりでも所詮は仮設、何カ月もってくれるやら強風が吹くたびにやきもき、手に持ったおんべもほどほどの風がいい。

さて、田園風景のある所ではあたり前に目にするのがネコジャラシ。
葉も茎もすーと伸びてほんの少しの風でもゆらゆら。
まるで立てたつり竿の先に毛虫が逆立ちしてるような、安定したゆらゆら感はピカイチ。
この草を素手で上手に採るには節の部分を90度に折ること。
これだって活けてやればちゃんと絵になる。
我が家の動かぬ猫にはこれは必要ないけど。