春にも彫刻その2

 阪神大震災~東北大震災~今回の熊本大震災等、わずか20年の間にとてつもない地震が何度もおきてしまった。
未曾有という言葉がこんなに何度も使われていいのか。
中学の頃災害に遭った事があるだけに自然の怖さは実感している。
そのとき肌身で感じた事は、被災の姿を撮られたりする事はイヤだった。
そして元には戻らない生活がある事も。
でも人って強い。どうか前を向いて身体だけは大切に。
仮面の制作では石膏取りに思わぬ苦労をした。
粘土をケチろうと心棒と一緒にハッポーウレタンをしこたま入れてしまった事など。
今回は少し小振りということもありシンプルな心棒に。
そのせいで粘土は以外に使ってる。
土錬機で練ること5回、ここまでの荒付けでおよそ150kg以上。
概ね形はできてきたから表面の細かい作業に入る。
ビーナスは大中小何十体も作ってきたけど、彫刻でこのサイズは初めて。付けごたえがある。
しかし何度作ってもビーナスのフォルムは美しい。

ここまで順調、連休には何とか石膏取りできそう。