冬から彫刻何とか

 どの場所でどのように作るか12月から構想を練り、1月から工場内の一角にアトリエを仮設。

いつもの冬を想定し凍みない様ひと晩中石油ストーブを点けたまま。

風除室で練った粘土は事務所を通り何十回アトリエと行き来したか。

石膏取りが終えるまで事務所の床は足跡だらけだった。

石膏取りもえらかったがFRPもやりがいがあった。合間をみては何日もパテ、研磨の窓ふさぎ。

そしてついに土日の週末、最後の仕上げの着色に。

イメージした色が出るまで何度も調色するが思うように出ない。

乾燥すると色が上る(濃くなる)のだ。そのためまた作り直す。

やっと納得の色が出来たのは昨日の昼過ぎ、仕上げにスプレーで焦げ跡を。

同じ4.5倍に拡大してあるので、一緒に飾るとビーナスが小さく見えるので鉄製の台を用意しておいた。12mmのボルトで固定。

長い長いトレックのスタート地点戻ってきた瞬間だった。

工場内の制作はここまで。あとは陽の目が待っている。