初めての筆の里

これといって理由もなく遠のいていた映画鑑賞、夏は「シン・ゴジラ」を、そして昨日は「君の名は。」を観てきた。

アニメとひとくくりできない芸術性の高さにただただ感動、まさに映画館でしか味わえない至福のひと時、もう一度観たい。

 

さて広島初日妻の厄日にはおまけがある。

茅野駅ホームから歩くたびにカッコーンカッコーンとひときわ大きな音が響いていた。ヒールで忍び足は難しいぞっちゅう感じで。

広島駅から厳島神社へ、そして宮島水族館を出たとき、靴底に被せてあるものが片方外れていた事に気付く。歩きにくいはず、なのにこの日は10000歩も。

「あれだけある中から何でわざわざこれを・・」と悔やんでいた。

今回の広島旅行は絵手紙大賞の授賞式にお誘いがあったから。

当日デパートの開店を待って靴探しを優先した妻は、式に間に合わないということで夕方まで市内をぶらぶら、たまには一人もいいかも。

 

さて自分は、駅を降りると送迎用バスがもう待っていた。

10人くらいのこじんまりした式を想像してたから、まさかこんな大勢のスタッフに迎えられる大きなイベントだったとは。

参加者のほとんどが中高年、これからゲートボール?みたいな。

全国各地から来たこともあって2人連れがほとんど。

奨励賞以上の作品だけが飾られた展覧会場は、自作の前で記念撮影があり、どっかで見たような懐かしい光景は・・・美術会だ。最近疎遠だから忘れてた。

芸術的にいえば絵手紙や漫画、イラスト等は美術分野にないけど、その文化は確実に高め広め愛好家は多い。

この熊野町はその絵手紙の聖地であるから、約80名の受賞者は歳を忘れ素直に喜びに満ちている。

プレパトでお馴染みの野村氏が特別ゲストとして授賞式後にトーク、「どの作品も素晴らしく甲乙点け難い、皆さん才能ありです」、と笑いを誘っていたが、実際どれをとっても審査員泣かせ、約5700点のなか何で自分のが12点の中にノミネートされたのか不思議なくらい。

大賞は一般投票、しかもこの日に皆の前で発表という美術会では考えられないストーリー。大いに盛り上がった事は言うまでもない。

絵手紙は、もっとも安価でいつでもどこでも誰にでも気軽にできる脳トレ、今さらではなく始めた時が一番いい時といつも思う。

ところで大賞は、第20回ありがとう大賞で検索を。

gyatoku

PS 筆の街交流館では他で見ることのない数多くの筆の展示、制作実演もやってました。