釣が好きだった頃

「その10、釣った魚はでかくなる?」
まだ頭がふさふさかりし頃、休みになると5時起きして諏訪湖へフナや鯉を釣り行く時季があった。
釣りは糸を垂れるまでがメチャクチャ楽しいと思う。
何日も前から準備をし、前日は遠足に行くようなそわそわ感で寝付かれず、それでも早起きしてそーっと出かける。夜釣りも数え切れないくらい。
その頃の湖は今と様相をガラリと変えてしまったが、汚濁度は相変わらずだった。でもその汚れや藻が「この場所ならおる!」と何となく臭わせるから雰囲気はグーだった。
1匹も釣れないことを専門用語で坊主というが、あれから30年経った今、そんなヘアスタイルに近づきつつある。もしかして鯉の仕返しに・・・。(わー、ごめんなさい!)

久しぶりに4コマでも

「その9 おせっかい」
都会では20日頃から夏休みに入ってるけど、ずっと湿った天気が続いているから県外ナンバーを見かけることは少ない。
例年ならうだるような暑さの中、観光地特有の夏祭りや高原野菜の直売を楽しみに第一陣が押し寄せてるのに、今年は本当に呆れる。
信州にIターン35年、こんな夏は初めてだ。
晴れたら親子で外で何か作ってください。その時の注意点は、
1、口出ししない。
2、手出ししない。
3、ほめてやる。  以上。

クロネコヤマトが


「その8 クロネコヤマト」
予期せぬ宅配が届くと誰でも嬉しいものだが、それがたとえ違っていてもこれならがっかりせんでしょ。
最近宅配で届くものっていえば、通販やネットで買ったもんばかりのような・・。
ケーオー君を描いてた頃、長女がコンビニでアルバイトをしていた。
通販や携帯電話、パソコンがここまで人を虜にするとは夢にも思わんかったなあ。

ケーオー君・温泉


「その7 もんもん?」
信州というか、日本のど真ん中に見える諏訪湖。
その諏訪地方(6市町村)は地元言葉でインゴウ(頑固者)が多く、政府押し付けの合併にも市民の意思で反対した。
その内の1つ下諏訪町は温泉を売りにしてるが、熱いの何のって。
熱好きな私でも、日によっては3分と浸かってらんない時がある!まるで我慢比べ。
昨今の温泉ブームは、入り口に「やくざ風の方お断り」or「刺青のある方お断り」の表示があり、公共浴場ではすっかり見かけなくなったアングラ文化の刺青。
全ての絵の材料は水と直射日光に弱いのに、あれって何で消えんの?

不況はいつから?


「その6 不況」
「へえ、慣れちまったわい」と笑いながら言う。
不況はジワジワ忍び寄ったから、気付かなかった人が多い。
いつの間にか売り上げが落ち、やがて右肩下がりのパターンが・・。
これを描いたのが13年前で、その時も数年続いていたからずいぶん長い、というか、土地が値上がりしない限りこの状態は続くから、もうあんな時代は来ないと思ったほうがいい。
じゃあ今は?
日本は食に関して世界一の輸入国なのに、残飯量も世界一と食文化の服部さんが言ってた。
車や家電品、ブランド品も好調だし、外食産業や通販もほくほくしてる。
どこが不況? もしかして、父ちゃんの給料だけが上がらないだけ?、ちゃいます?

いやはや、ケーオー君



「その5 あのなあ」
我が家が朝日新聞を変えないのは、いしひさいち氏の4コマ「ののちゃん」がおもしろいからということもある。
どの新聞もまずは4コマから入る。
その時クスッときたらその日の新聞代をチャラにさせるから不思議だ。
氏は4コマでありながら、ストーリー漫画にしてるから、明日に続くみたいな日もある。
同じストーリー仕立てで忘れていけないのが、業田良家氏「自虐の唄」。
幸江は、名前と違って薄幸だった・・・、あかん、思い出したら涙が。

4コマ その4



「その4 都合耳」
娘の携帯ブログ「ジャムの噛み癖」には、介護施設の様子が等身大で更新されている。
家族さえ近寄らず、赤ん坊より世話がかかる老人が多い中、そこで初めてターミナルケアという言葉を知った。
このじいさまのように、何を食おうが何をしようが、元気が一番いいに決まっている。
欲がかなうなら、元気に老いていきたい。

4コマ その3


「その3 人ごと?」
この絵を見て笑ってられる方は、まだまだお若かくてうらやましいかぎり。
最近物忘れが頻繁になっただけでなく、実行しているから告白を。
①運転中、「あれ?どこ行くんだっけ」てな感じだからヤバイの夜這いのって。
②さっき置いた物が、不思議なほど見つからない時があるのはなぜなぜ???。
③毎月映画館に行ってるが、タイトルや俳優の名前がすぐに出てこん。
はい、西田佐知子節で、♪貴方の脳は老けていく~♪、歌ってる場合ちゃうっちゅうねん!

4コマのその2


「その2 念願かなう?」
大相撲が好きだった頃、地方巡業には何度も足を運んだことがある。
しかし、どの会場も間仕切りが狭く、窮屈な思いをしたことは確かだ。
初めて行かれた方は自分の席の狭さに間違いなく仰天したはず。
何しろ座布団4枚置けるスペースに、弁当や荷物を置けば足を伸ばすどころじゃないから。
でも両国の国技館は違いました。
桝席はゆったりのすり鉢状だから、余裕で見学できましたわ。(たばこの煙が凄かったが・・)
そういや最近はTVも見なくなりましたなあ。

4コマのケーオー君


「その1 セクハラ」
クロッカスが一輪咲き、春の雨が降ってる。
若かりし頃は一応漫画家になりたい夢があった。
がむしゃらに絵ばかり描き、脳みそを使わないから描いたものがつまらない。
それでも色々頼まれるとちんたらと描いていた。
1993~4、市の公民館報に毎月連載された「ケーオー君」という4コマを振り返ってみるか。